Oracleでの問題発生を予防

※ポイント※
     自動ワークロードリポジトリ(AWR)やサーバ生成アラート、各種アドバイザ機能が対象である。
     AWRでは、AWRスナップショットの管理方法(取得間隔、保存期間)なども理解しておく必要がある。

 サーバ生成アラート 

Oracle Database 10gでは、メトリックにしきい値を設定することで、問題が発生する前にアラートを入手することが可能。

メトリックとは、各種データベース情報に関して、分析のために計算され、保管されているデータのことである。
例えば、REDOログの生成量に関する情報は、 REDOログが生成されるたびに更新されているが、
トランザクション当たり、秒当たりといった計算データはメトリックとして提供される。
メトリックは、MMON(Manageability Monitor)バックグラウンドプロセスによって定期的に計算されている。

サーバ生成アラートでは、「警告」しきい値と「クリティカル」しきい値の2種類のしきい値が設定できる。
しきい値を超えると、Enterprise Managerホームページの「アラート」リージョンに表示され、
そこから詳細ページにドリルダウンすることができる。
電子メールの構成を行っている場合は、電子メールでアラートを送信することも可能。

 自動ワークロードリポジトリ(AWR) 

パフォーマンス情報を収集するために用意されている機能。
メモリ内で生成される各種統計情報と、SYSAUX表領域内に格納されるAWRスナップショットで構成される。
AWRスナップショットは、デフォルトで60分に一度、MMONバックグラウンドプロセスによって作成される。
作成された AWRスナップショットは、デフォルトでは7日間保存され、その後パージ(破棄)される。
収集間隔と保存期間は必要に応じて変更することができる。

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